2019年度振り返り【その6】~関西合同ライブ~
こんにちは!京都産業大学フラメンコクラブLas☆estrellasです。
7月7日に千林暮らしエール館にで関西学生フラメンコ合同ライブが行われました。
丁度七夕の日でしたね!🎋✩
この日に向けて6月はティエント、ルンバ、合同企画2つをメインに練習をしてきました。
ティエントは3回生が昨年度の神山祭のあたりから一年かけて練習してきた成果が発揮されていて大人の魅力の感じられました。ティエントはしっとりとしている前半部分とパリッとしている後半のタンゴに分けられます。ハケ歌にはKetamaのVengo de borracheraをよく使います。とてもノリの良い終わり方をするのでカホンを叩いていても楽しいです。
ルンバは今回はマリアカラスコのAmor, amor, amorという楽曲を使って踊りました。他にもガルシアロルカの詩から引用されたVerdeを使ったりすることもあります。
サビの部分では「愛しい人よ、私に愛してると言ってよ、私を傷つけないために」と言っているとても可愛らしい愛の歌となっています。
ファルダがヒラヒラするのが綺麗で思わず見入ってしまいます。
男性陣もギターやカホンといった自分の担当をしっかりこなしました。男性だからといって踊りができないということはありません。京都外国語大学や國學院大学には踊り手の男性が存在しており、珍しいことではありません。
カンテ(歌い手)に関しましても、バイレばかりであったラスエスから最近はカンテをしてみたいという声が多数出ており、各々YouTubeやCDを聴いて歌の練習をしています。
ちなみにこれらの写真は立命館大学の方とラスエスの先輩が撮ってくださいました。いつもありがとうございます。合同ライブのカンテ企画ではケタマ再結成に基づいて、ケタマの"No estamos lokos"を各大学で分担して歌いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
入部希望、出演依頼、随時受け付けております。
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